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【3:351】【政治】 麻生首相の「悲観主義は気分による」発言に批判噴出 作家の吉永みち子は「失政の本人が言う神経が分からない」と厳しい一発
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1 名前:ビーフ・・・・・φ ★ 2009/01/05(月) 15:23:44 ID:???0
★首相の「悲観主義は気分による」 吉永みち子「単なるノーテンキ」
さまよえる派遣切りの非正規社員に「いったい行政は何をしているんだという声があります……」と、
キャスターの赤江珠緒が口火を切って取り上げたのが麻生首相の記者会見。スタジオ内に批判がさく裂した。
冒頭で、「安心に暮らせる日本 活力ある日本 この思いを年始めの字に込めたい」と
切り出した麻生首相が、用意していた色紙に書いた言葉が「安心 活力」。
年頭会見で、書き初めを披露したのは極めて異例という。
昨2008年来、何度かあった会見、あの手この手で言い繕うが、その度に空虚な言葉が響く首相も異例だ。
しかも今回、ご念が入っているのは、冒頭に取ってつけたように引き合いに出した
フランスの哲学者アランが書いた『幸福論』の一節。
「『悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである』、好きな言葉であり、ある哲学者の言葉です」。
スタジオは、キャスター、小木の「はたして悲観する状況は、気分だけのものかどうか……」で、
麻生批判が噴出、止まらなくなった。
作家の吉永みち子が「失政の本人がこれを言ってしまう神経が分からない。楽観って意志だけではない。
悲観的な状況をすべて、実際に見た上で、前を向いていこうと……。でなければ、単なるノーテンキ」と厳しい一発。
続けてタレントの松尾貴史が「哲学者が好きであるといっているが、本当に好きなのか怪しいものですよ……」と。
元NHKアナウンサーの宮川俊二も「空気が読めない、逆ぎゃくに出す人って本当にお気の毒ですよね〜」と皮肉った。
さらにジャーナリストの鳥越俊太郎は「哲学者の言葉はその通りなのだろうが、日本の現実とはまったく関係ない。
(麻生首相は)現実を見ていないのでは……」
民主党の小沢代表は「言葉の遊びに国民の皆さんが騙されることはありえない」と、一蹴したが、
さてどんな「対決の年」になるのか……
J-CAST http://www.j-cast.com/tv/2009/01/05033111.html