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2006.03.10 (Fri)
偽メール事件の真相は?
『世に倦む日日』の「ガセネタ発言の解読 − 小泉首相は2/16夜に情報源を買収した」を読んで、なるほど、あのメール事件はこういうことだったのかと思うと納得できる。 最初はメールの情報提供者は民主党側についていた。小泉と武部が官邸の一室にこもって三時間協議をした時、武部は全てを小泉に話したに違いない。その直後、小泉は裏から手をまわしてその情報を民主党に渡したフリー記者を探し出し、お金で買収し、今度は自民党側につけたのだ。自民党はライブドアの情報提供者までも買収して、徹底的に口封じをした。そして、銀行口座のもっと具体的な情報を手に入れることになっていた永田はフリー記者やライブドアの情報提供者までもが自民党側に買収されてしまった為、その情報を手に入れることができずに国会で大恥をかいたということだ。
【More・・・】
最終的に、自民党は、民主党の野田国対委員長を辞任に追い込むだけでは飽き足らず、民主党に お詫びの手紙を2度書かせ、主要新聞に武部の息子に対する謝罪記事まで書かせるに至ったのだ。民主党も2週間のメール検証期間が終わる前に謝罪の手紙や記事を書くなんてどうかしてると思うが・・・。
問題は、自民党が今回、武部の堀江からの不正献金疑惑をもみ消すために使った党の機密費だが、元をたどれば国民の血税なのではないか。党の面目を保つため、又、偽の情報を流すためにそのフリー記者やライブドア社員、そしてマスコミにどれだけ国民の血税を使ったのだろうか。これからもこんな事件が起こる度に血税が無駄遣いされ、それを穴埋めするために消費税を増税されたり、新たな税金を追加されたのでは国民はたまらない。こんな政党にいつまでも政治を任せておいていいのか?
小泉がいつも万事休すと思われても持ち直すのは運がいいのではなく、ただ国民から巻き上げた政治資金を悪事の証拠をもみ消すために使っているだけなのだ。そのツケは必ずそのうち、国民に返ってくる。覚悟しておいた方がよさそうだ。あ〜あ、やだねぇ。日本もついに、政治もそれを動かす情報も全てお金で買える世の中になってしまったのか・・・・。
日本を悪の政治から救いたかったら、ぽちっとお願いします。
14:41 | 時事問題 | TB(0) | CM(2) | EDIT