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2008/12/24(水) 12:09:25 ID:CB8Yz2jE
内閣法制局が異例の撤回 政教分離めぐる国会答弁
2008年12月24日 11時47分
政府は24日の閣議で、オウム真理教と政教分離をめぐる10月の
宮崎礼壹内閣法制局長官の国会答弁について
「誤解を与え、従来の政府見解を変更したと受け取られかねない」として、
撤回する答弁書を決定した。
公明党の山口那津男政調会長の質問主意書に対する答弁。
「憲法の番人」とされる内閣法制局が国会答弁を撤回するのは極めて異例だ。
宮崎氏は10月7日の衆院予算委員会で、民主党の菅直人代表代行が
「オウム真理教の麻原彰晃死刑囚が党首だった真理党が権力を握り、
オウムの教えを広めたら政教分離に反する」と質問したのに対し、
「宗教団体が統治的行使をすることに当たるので違憲になる」と答弁した。
これに対し、山口氏は質問主意書で「事実関係を仮定した質問に対し、
法令を当てはめて答弁したのは不適当」などと撤回を求めていた。
政府は同答弁書で、特定の宗教団体が支援する政党に所属する者が
公職に就任して国政を担当する場合でも、憲法違反に当たらないとの従来の解釈を重ねて示した。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008122401000288.html
通常国会は、野党から答弁を撤回で、もめるぞ!