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:2008/12/22(月) 21:44:07 ID:6EJpDLFM
与党に師走の逆風 市長選、各地で敗北相次ぐ
総選挙の前哨戦とも言える各地の市長選で、自民党の推薦・支援した候補が民主党など野党系候補に
敗れるケースが相次いでいる。21日の4市長選でも、相乗り1市を除く3市のうち2市で野党系が当選。
内閣支持率の下落に加え、与党に逆風を実感させる結果になった。
北海道北見市長選では、自民支援の前市長の選対総本部長に武部勤元幹事長が就いたが、民主、社民、
新党大地の推薦、共産支援の前道議に約4千票差で敗れた。前県議同士が争った静岡県焼津市長選でも
民主推薦が自民推薦に勝利。山形県天童市長選は、自公推薦の会社相談役が民主支援の前県議に勝っ
たが、約1200票の小差だった。
「与党苦戦」は21日に限らない。先月30日の市長選でも千葉県白井、愛知県知立、三重県四日市の3市
で、自公推薦候補らが敗れた。
自民党の菅義偉選対副委員長は「(地方選は)地域によっていろいろ事情があり、人によっても違う。国政
に直結するような結果では全くない」と強調する。
ただ、地元の受け止めは深刻だ。衆院北海道12区の有権者の3分の1を占める北見市での敗北に党道
連幹部は「改めて厳しさを実感させられた」と危機感を募らせる。焼津市を含む衆院静岡2区選出で、旧来
型支持組織を総動員した選挙戦を展開した原田令嗣衆院議員は21日夜、「無党派層に自民批判があった。
麻生首相が景気・雇用対策をはっきりした形で打ち出していくことが必要だ」と語った。
http://www.asahi.com/politics/update/1222/TKY200812220293.html