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http://jp.ibtimes.com/article/biznews/081210/24939.html
麻生首相、党税調にたばこ増税指示
2008年12月10日 18:53更新 前の記事 次の記事 一般・要人発言一覧
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麻生首相が１０日夕、社会保障費の抑制を目指して、自民党税制調査会に対して、たばこ税引き上げを指示した。具体的な増額などは明示せず、党税調の調整を待つ構えだ。麻生首相は同日午前、自民党本部で津島雄二党税制調査会長らと会談、津島会長らから党内に賛否両論があり与党内の反対が根強いと報告した。
たばこ税の増税は、政府が社会保障費の抑制をねらい２２００億円を減額するための税収として検討してきた。しかし自民党内には「たばこ増税で需要が落ち込み、税収増につながらない」などとして、反対意見があり、意見調整が難航すると思われる。麻生首相は事態収拾には自らの決意を明確に示す必要があると判断した。
また自民、公明で合意した住宅ローン減税案は、減税期間は１０年間とし、耐震や耐久性などが一定基準を満たした品質の高い住宅である２００年住宅は最高６００万円一般の住宅は最高５００万円を減税する規模で過去最大の減税となっいている。
http://www.asahi.com/politics/update/1210/TKY200812100281.html
「たばこ増税、指示していません」１０日の首相（1/2ページ）
2008年12月10日18時28分
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【基礎年金国庫負担の引き上げ】
――基礎年金国庫負担の２分の１への引き上げについて、いわゆる埋蔵金を財源に４月から実施するとの方針が与党内で固まりましたが、安定財源ではないもので見切り発車することになります。総理のお考えはいかがですか。
「基礎年金を国庫負担、２分の１というのを４月１日からというのは、これは基本として実施する。もう前に申し上げた通りです。その財源については、今、政府、党などいろいろなところで検討中というように理解していますんで、それが最終的にどのような結論になったかまではわかっていません」
――１０月末に追加経済対策を発表した際に、国庫負担の安定財源について、税財政の中期プログラムに盛るべきだと約束されたと思うのですが、現段階で消費税の引き上げ幅や時期について中期プログラムに盛るべきかどうかについてどのようにお考えですか。
「同じ、同じように今、中期プログラムにどのような形で載せるかは、税調等々が、えーと、税調と、えっと、どこだったっけな、が検討している最中ですから、今の段階で、きちんとどうなっているかまで、詳しく知っているわけではありません」
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