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252 :無党派さん:2008/12/05(金) 06:28:32 ID:gr4rYvfZ
「麻生さん、もはや『選挙の顔』じゃない」…迷走する政権
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081204-OYT1T00834.htm
(略)
今月初めには、日本経済新聞などが行った世論調査で麻生内閣の支持率は30%前後に急落した。
この時ばかりは、楽天家の首相も「そんなに落ちたか」と弱音を漏らし、村松一郎・首相秘書官が「とに
かく景気対策をやり、実績を示しましょう」と励ましたほどだ。
9月下旬の総裁選で首相を「選挙の顔」に選んだはずの自民党議員たちの“麻生熱”もすっかり冷めた。
山本一太参院議員は、自らのブログにこんな内容の文章をつづっている。
<深刻なのは、内閣の不支持率が6割に達していることだ。仮に7割に達するようなことがあれば、
ほとんど「末期状態」だ>
最新の各社世論調査では「どちらが次の首相にふさわしいか」という質問で、首相と小沢民主党代表
の数字がほぼ並び、首相の「党首力」でのリードは2か月で消滅した。山本氏はブログでこう続けた。
<「麻生VS小沢」の構図に持っていけば十分に勝機があるという首相の基本戦略(?)はもはや使
えなくなった。ふう>
塩崎恭久・元官房長官も「いま選挙戦に突入したら自民党は大敗する」と危惧(きぐ)する。地元を回っ
ていて、支持者から「首相が映ると、テレビのチャンネルを変える」と言われたこともある。
早期解散を求めてきた公明党もいらだちを募らせる一方だ。同党幹部は、半ば冗談、半ば本気の口
調でこう語った。
「麻生さんはもはや『選挙の顔』じゃない。『選挙の邪魔』だ」