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912 :大分者 ◆NeTnPphJw2 :2008/11/17(月) 11:50:35 ID:/HzajaKY
海外メディアの注目は麻生政権の寿命…金融サミット
麻生太郎首相(68)は15日(日本時間16日)、緊急首脳会合(金融サミット)で国際通貨基金(IMF)への10兆円
融資や途上国支援のための新基金創設を表明した。これには「存在感を示せた」(同行筋)との声がある一方、
海外メディアが最も注目したのは麻生政権の“寿命”だった。
麻生首相は閉会後の会見で「日本に対する期待の大きさ、果たさないといけない役割を感じた」と、金融安定化に
向けた日本の重要性を力説。「大変な危機を(日本は)一国で乗り越えた」と、日本の経験をアピールした。
だが、実際には「麻生政権はいつまで続くのか」(米紙記者)と、首相の経済政策より政権の継続性に関心が集まっ
ているのが実態。首相は金融サミットに先駆け、ウォール・ストリート・ジャーナル紙にIMF支援などを盛り込んだ
「麻生提案」を寄稿したが、アジア、欧州版のみにとどまり、求めていた米国版掲載はかなわなかった。
また、次回金融サミットの誘致でも、フランスのサルコジ大統領に「次はロンドンが有力」と先手を打たれ、完全に
後れを取った。22日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議では中国、インドの発言力が強まると
みられ、首相が主導権を握るのは一段と難しい状況だ。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081117-OHT1T00109.htm