★阿修羅♪ > 昼休み13 > 871.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2008/11/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BD%9C%E3%81%A8%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.html
/11/2008
池田大作と創価学会について
昨年ホームページに「池田大作が死去しているかもしれない」というリンクをつけましたが、私の認識が間違っていましたのでお詫びと訂正を致します。池田大作間違えなく健在です。
矢野絢也・元公明党委員長や池田大作の側近2名からの情報を基に、最近の創価学会について分析します。
1970年代前半までベトナム戦争やヒッピーの影響で、反戦ムードは世界的に強かった。その追い風で平和と民主主義をうたう創価学会が、日本とアメリカ注目され飛躍的に信者の数が増えた。池田大作が日本の王様になると信じる人も多かった。
しかし1970年後半より、創価学会や池田大作がFBIなどの欧米当局にマークされた。その影響で池田大作や創価学会は様々な大掛かりなスキャンダルに巻き込まれた。そして池田大作は名誉会長に格下げされ、公明党と創価学会(一緒であったのが)も建前としては別の組織になった。その後、創価学会は伸び悩みをし、日本での信者の数が当時の800万人強から現在の300万人くらいに激減した。アメリカでも50万人から3万人くらいにまで減った。
特に致命的であったのは、公明党のイラク戦争とインド洋給油の支持だった。池田大作がずっと言っていた世界平和と正反対である行動を、どうしても弁明することが出来ない。
しかしそれにも関わらず、池田大作は現在日本で最も権力を持つ人物になっている。その理由は彼の公明党に対する影響力である。自民党政権でいるか、民主党政権になるか、彼が現在キャスティングボードを握っている。多くの選挙区で創価学会支持者の投票次第で勝負が決まる。だから多くの政治家か彼に頭を下げざるをえない。
私も同じ理由で池田大作に喧嘩を売りたくない。何故ならアメリカの国家破産を目前に、今日本の政府がアメリカに「戦争をやめろ」と言えば、アメリカは従わざるをえない。
もし池田大作に勇気があれば、彼の夢である「世界平和」が現実になる。そうすれば彼は当然ノーベル平和賞を貰えるだろう。そのために池田大作に頭を下げて「世界平和」のお願いをしている。