★阿修羅♪ > 昼休み13 > 802.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008110701000963.html
民主、地域政党と連携着々 危機感強める自民
民主党が次期衆院選に向け、地域政党との関係強化を着々と進めている。小沢一郎代表は7日、札幌で新党大地の鈴木宗男代表とともに記者会見、民主党が比例北海道ブロックで新党大地を支援し、新党大地は北海道の12の小選挙区で民主党候補全勝を目指すことで合意した。沖縄には菅直人代表代行が入り、地域政党「そうぞう」を率いてきた下地幹郎衆院議員との連携をアピール。自民党は、まとまった票を持っていかれることへの危機感を強めている。
「北海道から日本の政治を変えようという意気込みで、力を合わせ頑張る」。会見で小沢氏が共闘を宣言すると、鈴木氏も「間違いない結果を出したい」。両代表は会見に先立ち、選挙協力に関する文書に調印した。
新党大地は2005年衆院選の比例代表北海道ブロックで約43万票を獲得、公明党や共産党を大きく上回った。特に影響力が大きいのは、中選挙区時代に地盤とした十勝地方や、小選挙区制移行後の拠点の釧路地方。建設、漁業関係者を中心にした「ムネオシンパ」は健在だ。民主党関係者は「鈴木氏の意向で数万票が動く」と語る。