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医学部定員、過去最多8486人 09年度文科省増員計画
医師不足の深刻化に対応するため、文部科学省は4日、77の国公私立大で2009年度の
医学部定員を計693人増やし、総定員数を8486人とする計画を公表した。大学設置・学校
法人審議会の審議などを経て、年内に正式決定する。
定員総数は1981年度の8280人を上回り過去最多。各大学は、地域医療教育の強化の
ほか、入試での地域定着枠設定や奨学金充実などの医師確保策も示した。
増員は、政府が昨年決めた緊急医師確保対策分として189人、重要政策を示す「骨太の方針
2008」での特例措置分が504人。内訳は国立大が42校で363人、公立大8校で59人、
私立大27校で271人だった。
大学別では10人前後の増員が多く、順天堂大と岩手医大の20人が最も多かった。
特例措置分は、大学側が地域医療への貢献策を示して取り組むことが前提。各大学の対策では、
地域医療プログラムの充実や、基幹病院との連携などの取り組み策が目立った。
>>> http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008110401000701.html