★阿修羅♪ > 昼休み13 > 557.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081018-00000043-yom-pol
「自民に失望」7割、「民主に期待」5割…読売・早大調査
10月18日20時18分配信 読売新聞
読売新聞社と早稲田大学が4〜5日に共同実施した全国世論調査(読売・早大共同調査、面接方式)によると、自民党に失望していると答えた人が69%に上ったものの、民主党に期待しているという人は50%に過ぎなかった。
「麻生自民党か小沢民主党か」の政権選択となる次の衆院選を前に、有権者の目に、両党はいずれも積極的に政権を託したい政党とは映っていないようだ。
「これまでの自民党に満足しているか」を聞いたところ、「満足している」20%、「満足していない」78%だった。民主党は「満足している」17%、「満足していない」79%となった。
失望しているかどうかを聞くと、「失望している」という答えは自民69%、民主50%だった。政権を担ってきた自民への失望感がより強かった。
これからの自民、民主各党に対する不安感では、自民には「感じる82%−感じない16%」、民主には「感じる75%−感じない22%」となり、自民に厳しい見方が示された。
ただ、期待感では、自民「期待している49%−期待していない50%」、民主「期待している50%−期待していない48%」で、ほぼ同じだった。自民への失望や不安が、民主への期待につながっているわけではないといえそうだ。
直面する問題を解決するため最も望ましい政権では、「民主中心の野党の連立政権」21%、「自民と公明の連立政権」20%、「自民と民主中心の連立政権」19%が横一線で並んだ。「与野党を再編した新しい枠組みの政権」も13%あり、有権者は政治に変化を求めているものの、望ましい政治の形については明確なイメージを描けていないようだ。
最終更新:10月18日20時18分