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556 :大分者 ◆NeTnPphJw2 :2008/10/06(月) 14:02:33 ID:JZADu+r9
地元紙より
イライラ公明 「首相は制御不能」
「蚊帳の外」の状況に公明党の危機感は強い。学会側には9月29日夜の幹部会合で、北側氏が「投開票日が
11月9日か16日にずれ込むかもしれません」と報告したが歯切れは悪かった。「近く衆院選があるという声が
あれば、延びるという声もあったりする」。連日、街頭演説に立つ太田代表もあいまいな発言に終始している
首相が幹事長時代、北側氏は「麻生氏とは毎日ラブコールしている」と周囲に語るなど太いパイプを誇示して
いた。だが首相就任後は連絡が途絶え気味。「11月2日から1,2週間遅れるかもしれない」と耳打ちしたのも
首相ではない別の自民党幹部だった
公明党は元々「補正予算を審議せず衆院解散」の意向だったが、首相の「政局より景気対策」に押し切られた。
党関係者は「麻生氏は首相になって変わった。北側氏より役者が一枚上、制御不能だ」と嘆く
自民党内では選挙区情勢調査の結果が芳しくなかったことから解散先送り論が拡大。公明党国対幹部は
「自民党はこれまで投票日を11月9日、11月2日ところころ変えてきた。長期先送りもないとは限らない」と警戒する
「麻生政権は今が旬。国会が長引けば野党に叩かれるだけだ」(幹部)というのが公明党の基本的な認識。2日朝の
最高幹部協議では「補正予算成立直後」もしくは「野党が主導権を握る参院で審議が長引いた場合」は直ちに
解散に踏み切るよう首相に要求する方針を確認している
早速、高木選対委員長が4日のTBSで「予算委員会で論点を明確にし、与党と野党の主張がわかったところで
信を問えばいい」と強調。5日は漆原国対委員長がNHKで「補正が上がった後に首相がいろんなことをお考えに
なるだろう」と首相の決断を促し、神崎前代表も党会合で「補正が成立した直後がいちばん可能性があるのでは
ないか。間もなく選挙があることは間違いない」と力説した
もともと政策的に距離がある麻生、北側両氏の良好な関係は福田内閣退陣を前提にした早期解散戦略で一致した
ためとの指摘もあり、公明党内には「福田さんは何のために辞めたんだ」との不満も出ている