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http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092801000534.html
予算委開かず解散も 投票は11月2日の方向
麻生太郎首相は28日、衆院解散・総選挙の日程について最終調整に入った。与党内では中山成彬国土交通相の引責辞任問題を受け、2008年度補正予算案審議に入れば野党に追及の場を与えるだけだとして、各党代表質問終了後の10月3日に解散すべきだとの声が高まっている。
首相は、補正予算案の早期成立を民主党が確約した場合は予算委員会審議に応じることも検討しているが、その場合も投票日は11月2日とする方向だ。
中山氏の辞任を受け、自民党の細田博之幹事長は28日午後、当面の政治日程について「国家国民の今後の在り方、予算、景気対策の在り方から判断すべきだ。われわれは戦術論、戦略論優先のようなことはしない」と述べ、補正予算案審議に前向きな姿勢を示した。
これに対し、公明党の北側一雄幹事長は同日朝のフジテレビの番組で「安倍、福田内閣は総選挙を経ていない。総選挙で内閣の信任を勝ち取るのが大事だ」と述べ、できるだけ早く解散に打って出るよう求めた。自民党内にも中山氏の問題で「もう予算委員会は開けない」(中堅)との声が出ている。