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福田首相が臨時国会に打ち出された弱者対策(景気対策)は
これ迄の日本の政治姿勢の欠点面から生じた悲惨な結果に対し
緊急手当てをしょうという、放置されてきた立場への政策である。
今回の首相による、
日本国内の政治的弱点である政治の空洞化、大量の自殺者が
生じるままに放置されてきた状況への、緊急的政治対策は ---
--- 政治姿勢を、実質的に反省できるチャンスの時なのである。
日本の政治が自然に主導権をとって、世界平和を実現するキッカケです
目的がハッキリした臨時国会の主題は、空洞化反省の政策実践である。
■財政の健全化は必要 : 赤字国債は発行しない。
■現政治家の各組織(支持団体の)の要求を控えるのが常識。
---- 辞任に至る二つの直接的原因
((その@.公明党の自分の組織・支持者,第一主義))
((そのA 大田農政大臣の政治資金問題。農業分野の闇))
[ものを言う基盤を持たない国民の困難な立場]への緊急対策なのに
臨時国会の内容についても、日本の政治の従来の欠点をさらけだし
政策空洞化弱者を踏み台にして、政治家自身の立場を有利に運ぼうと
強引に前面に出て、* 弱者対策をないがしろにしても構わないという
姿勢では 日本の政治的3流の立場が、確実に確定してしまうでしょう。
政権交代しても、
このような政治のパターンでは何も変わらないので
日本国民の弱者的立場はず〜と放置されたままになる。
日本に於ける このような政治腐敗の構図は、精神の毒である。
民のカマドから煙が上がっていなくても、自分達を優先する民主党
・・・(以上は日本の政治の現状)
■国民に対する実質的反省を、可能なかぎり現実的に実行した上で
次に選挙の争点を鮮明にして、国の方向・方針を国民に問うという、
国民に対する準備を十分に整えた上で、選挙を実践すれば
世界に対しても指導力の出せる前向きな姿勢が打ち出せるのであり、
そこで始めて、新しい場面での世界的影響力が可能となるでしょう。
(※その@、そのAについては、次に書きます)
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