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2008年8月21日 (木)
自公政権は、もはやその存続理由を持たない
(※いかりや爆さんの投稿です)
自公政権の売国的行為は、最早政権存続の理由を失っている
小泉政権は2003年1月〜翌年3月まで、合計35兆円以上も、狂ったように為替市場に介入(円売りドル買い)している。
当時の竹中氏らの主張は、小さな政府、民にできることは民にまかせる。「市場のことは市場にまかせる」というのが彼らの基本原則だったはず。
公的機関が市場に介入すべきでないと言いながら、市場に介入した。
彼らの主張は原理原則も何もあったもんじゃない、支離滅裂である。
当時、為替相場が格別に「円売りドル買い」しなければならない相場状況ではなかった。一体何のために、前代未聞の大量の「円売りドル買い」介入したのか、全く意味不明、説明もなかった。
その後の外貨準備高の動きと外貨証券の急増からみて、買ったドルの大部分は米国債に化けたものと思われる。
2003年3月19日、ブッシュ大統領はイラク戦争を始めた。戦争を始めるにあたり、戦争継続のための資金調達も考えずに、イラク戦争を始めるわけがない。
大量の『理由無き為替市場介入』、日本の「円売りドル買い」は、ブッシュのイラク戦争と裏で繋がっていると言わねばなるぬ。
大量のワーキングプアーを発生させながら、一方でブッシュのイラク戦争を支援するために、日本が資金調達してやったと考えるほかない。
国民に対する裏切り行為である。
ブッシュのイラク戦争は、イラク攻撃の大義名分とした「大量破壊兵器」があったわけでもない、テロリスト・アルカイダとの関連もなかった。イラクへの先制攻撃はブッシュの犯罪行為である。それを陰で支援したのが、小泉の自公政権である。
自公政権はブッシュの犯罪行為に深く関わっている。
小泉首相の靖国参拝の詭弁
彼は靖国参拝について,過去次のように述べている。
””日本は過去の戦争を踏まえ反省しつつ、二度と戦争を起こしてはならない。そして今日の日本の平和と繁栄というのは、現在生きている人だけで成り立っているのではない。戦争で尊い命を犠牲にされた、そういう方々の上に今の日本というのは今日があると。戦争に行って、祖国の為、また家族の為、命を投げ出さなければならなかった犠牲者に対して、心からなる敬意と感謝の念を持って靖国神社に参拝しております。
・・・多くの戦没者の方々に哀悼の念を表す。二度とこのような苦しい戦争をさせてはいけない、そういう気持ちで参拝しているんです。””
彼は間違っている。
過去の反省に立ち、二度と戦争をさせてはいけないとの立場に立つのであれば、過去の大戦の最大の教訓を生かさねばならない。
その教訓は、 『日本は、いかなる理由があろうとも軍隊を海外に派遣すべきではない』としなければならない。それが靖国の英霊にたいする「誠の哀悼」というものだ、それが総理としての反省であるべきだ。
小泉は「金」ばかりでなく、自衛隊までイラクへ派遣した。身も心もアメリカべったり、いったい彼の頭の中はどうなっているのだろうか。
自公政権はブッシュの犯罪行為に深く関わった。戦後の日本外交の主軸は「平和外交」だったはず。
いくら何でも、理由の如何を問わず、最早汚れ過ぎた自公政権は存続する理由を失っている。
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