★阿修羅♪ > 昼休み12 > 253.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008080300059
改造内閣、民主に好都合=代表選で安心感示せ−渡部氏
民主党の渡部恒三最高顧問は3日までに時事通信のインタビューに応じ、福田改造内閣について「地方を大事にする政治の色彩は全然見えない。民主党には望ましい」と指摘、次期臨時国会で衆院解散・総選挙に追い込み、政権交代を目指す決意を示した。要旨は次の通り。
−福田康夫首相が内閣改造に踏み切ったが。
麻生太郎君が入らない場合は「麻生君に首相を交代して衆院解散」という考え方もあったが、麻生君が(幹事長として自民党執行部に)入ったから「福田内閣で解散」が(自分の)結論だ。
−内閣支持率への影響は。
政権浮揚効果は全然ない。改造人事を見ても、格差を是正し、地方を大事にする新しい政治の色彩は全然見えない。国民は『自民党では政策転換できない。政権交代しかない』と(感じるはずだ)。民主党には望ましい。
−解散は早まるか。
臨時国会での戦い方(次第)だ。民主党に問われるのは、臨時国会で解散に持っていけるかどうかだ。
−解散風が強まれば、代表選は小沢一郎代表の無投票3選が望ましいとの声が大きくなるのでは。
大変な間違いだ。おととしの代表選では小沢君と菅直人君が戦って、10日ぐらい後の衆院千葉7区補欠選挙で勝った。談合で選べば補選に勝てず、(昨年の)参院選勝利にもつながらなかった。亀裂が生じると考えるのは徳川時代の政治家だ。(2008/08/03-14:22)