★阿修羅♪ > 昼休み12 > 197.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
自民党内で早期解散論急浮上…“福田降ろし”加速も 古賀選対委員長がブチ上げ
自民党内で突如、早期衆院解散論が浮上してきた。福田康夫首相は目下、政権浮揚のために
初の内閣改造を行うかどうか検討中だが、このまま支持率が上がらなければ、“福田降ろし”の
動きが活発化するのは必至。福田首相にとっては悩ましい夏となりそうな気配だ。
早期解散論をブチ上げたのは、福田政権誕生の立役者の1人である古賀誠選挙対策委員長だ。
古賀氏は23日、都内の講演で解散時期について、「暮れの税制議論や予算編成は与党の命運を
かけた議論になる。年明けしか解散・総選挙のタイミングは考えられない」と述べた。
さらに、菅義偉選対副委員長も福岡市内の講演で「今年の暮れから年明けが一つの時期だ。
(都議選が予想される来年)6月末から7月は避けなければならない」と述べるなど、公明党が
主張する年内解散論と突然、共同歩調を取り始めたのだ。
両者の発言は都議選を重視する公明党に配慮したものとみられるが、来年9月の任期満了よりも
大幅に前倒しする「早期衆院解散論」が強まれば、福田政権に重大な影響を与えるのは必至。
自民党中堅議員は「このまま低支持率が続けば福田首相では選挙に勝てないということになり、
危機感を持つ議員から、一斉に“福田降ろし”の声が出始める」と解説する。
当の福田首相もこうした見方は承知しているようで、支持率回復に向け躍起になっている。
ZAKZAK 2008/07/24
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_07/t2008072401_all.html
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_07/image/t2008072401fukuda.jpg
関連スレ
【政治】衆院解散、「年末年始」発言が相次ぐ 自民党内から
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1216824289/