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「競争が進むとみんなが豊かになっていく」 だって? 傑作(0)
2006/8/23(水) 午後 11:03雑感練習用 Yahoo!ブックマークに登録 悪徳商人たちの寄り合いを「規制改革・民間開放推進会議」というらしい。
学者も何人かいるようだが、全く意見は通らないようである。
しかし、これほど堂々と自分たちの業界や企業に利益誘導するのにはある意味立派。
金貸しや物貸しを営む極悪人がこの寄り合いを牛耳っているらしく、今まで、御法度とされてきた商売を次々と改革や緩和という美名のもと開放し、仲間内で儲けているらしい。
また、この連中とこれを取り巻くやからの言い草がすごい。
この寄り合いを後ろ盾しているのが、「規制緩和と民営化」「官から民へ」と資金や利権をお気に入りの町人へ誘導しているのが、純ちゃんと平ちゃんですから、公然と癒着を認めているみたいなものです。
それにしても、派遣労働者の規制緩和部分についての手配師側の発言は、許せないな。
格差があるから儲かるだから、格差こそビジネスチャンス。なんでしょうね?
労働市場の規制緩和で金貸しが儲かるとは思わなかったけど、巧の技やね。
企業の人件費が高騰すると、設備投資に資金が向かない、人件費の圧縮ができるとその分、設備投資にも余裕がでる。
リース屋と派遣屋がダブルで儲かる。
そこで働く請負や派遣労働者は安い賃金で過酷な労働を余儀なくされ、正社員が嫌がる危険な作業も多く、短い契約期間で社会保険もなく、命を切り売りしている。
労働基準監督署のがんばりどこやで!ぼーとしてたら、社会保険庁の二の舞。まずは、偽装請負を根絶せよ!
今度の規制緩和は、労働保険の民営化らしい。次は、保険屋さんが儲かります。
オリックスさん、また儲かりまっせ。
401kも思うようになったし、郵政民営も出来たのだから、金融業界は十分儲かったでしょう。
まだ、足りませんか?
でも、海のムコウのキリシタン伴天連の国々はまだまだ物足りないようです。
国民が広く恩恵を受けるのが、規制緩和や民営化であるはずなのに。
どこまで、吸い取るのどうしょうか?
これだけ、いじめれても結局、選挙で勝つのだから仕方がないか。
格差社会だけに、選挙に勝ったものが儲かるのね。
名言集
最近の国会答弁のヤジ「正社員になれない、派遣社員が悪いんだ!」というのも加えます。
「格差が出ることは悪いとは思わない。成功者をねたんだり、能力のある者の足を引っ張ったりする
風潮を慎まないと社会は発展しない」
(小泉純一郎 第89代内閣総理大臣)
「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
(竹中平蔵 第3次小泉改造内閣総務大臣)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
(奥田 碩 日本経団連会長 トヨタ自動車会長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
(宮内義彦 規制改革・民間開放推進会議議長 オリックス会長)
「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
(三浦朱門 元教育課程審議会会長)
「格差論は甘えです」
(奥谷禮子 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)
「フリーターこそ終身雇用」
(南部靖之 人材派遣会社パソナ社長)
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
(林 純一 人材派遣会社クリスタル社長)