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小泉・竹中以降、出鱈目の成長率を発表してほとぼりが冷めてから下方修正する事が続き、マスコミもそれを黙認しています。
http://www.asyura2.com/08/lunchbreak11/msg/773.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2008 年 7 月 20 日 11:37:49: 4sIKljvd9SgGs
 

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/07/gdp_06db.html
2008年7月18日 (金)
またか、GDP成長率の下方修正(小野盛司)


(※日本経済復活の会 小野盛司会長の記事、第99弾です)

 新聞報道によれば内閣府は日本の経済成長率見通しについて、実質で今年度1.3%前後とする方向で関係各省庁と調整に入ったとある。成長率見通しが、客観的なデータに基づいて計算されるのでなく、各省庁で相談しながら決めるというのも驚きだが、今回も例年通り、大幅な下方修正であり、やはり元の発表は大本営発表だったことが裏付けられた。以下の表で、内閣府による国民を馬鹿にした発表を示した。2002年から、この大本営発表を繰り返しており、どうして国民が怒らないか不思議でならない。

 例えば2007年度の名目成長率は昨年1月には2.2%だろうと言っていたが、実際はその3分の1にも届かない0.6%だった。2008年度の成長率は昨年1月の予測では2.8%だったが、今回の発表では何とその9分の1以下の0.3%だ。2009年度の見通しもみるみる下がっている。つまり政府は、日本経済は順調に回復を続けていることを毎年アピールしているのだが、実際その年になってみると「予想外」に低い成長率であることが分かり、そのたびにもっともらしい言い訳がつけてある。

 その言い訳も2〜3回ならまだしも、2002年度からずっと言い続けている。以前に2007年度の成長率が国際的に見て如何に低いかを示したら、今度のデータで2008年度の国際比較をしてみたので下のグラフをご覧頂きたい。日本以外はOECDの最新の予測を使った。誰が見ても明らかだ。日本の成長率は余りにも低い。これだけ成長率が低いと日本では何をやってもうまくいかないし、収入の伸びも全く期待できない。

 

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