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167 :名無しさん@九周年:2008/07/15(火) 13:54:13 ID:1HdJ2E4nO
日本の新聞社全部潰れてもなんの問題もないカンジ〜?(笑)
229:名無しさん@八周年 :2007/10/11(木) 03:10:14 ID:538areYM0
★なぜ新聞社の株式は上場しないのか
日本の新聞社は全社とも株式を上場していない。欧米ではほぼ上場されており、このことは
日本の新聞の近代化にとっては最大の問題点である。新聞社の資本金は比較的小さく、
読売、朝日6億、毎日40億、産経20億、日経15億などのように他の業種に比すると小さい。
しかも、社主と言うものがあり、読売は正力家、小林家で6割、朝日は村山家、上野家で
過半数を持っているが、上場した場合これらのオーナーの影響力が小さくなることが
考えられる。この資本の非公開は戦前より行われてきた。
終戦後、民主化の一環としてマッカーサー最高司令官の命によりGHQが商法特例法を改正し、
株式の一般公開を進めようとしたが、折から朝鮮戦争が勃発し、共産勢力との宣伝戦が
激化したことにより、大新聞への左翼の進出を防ぐため、株式の一般公開をしなくて
良いとし方針転換をした。
このような株式の売買をオーナー及びその関係者間のみで行い、一般に公開していない
ことは新聞事業の近代化には反するもので弊害もあり、オーナーの同族会社となり、
私物的に考える恐れがある。オーナーも一代目は人間的にも秀れた人が多いが、
二代目三代目になると中に色々と言動が問題視される場合(朝日の村山事件その他)もある。
朝日の広岡和男等も社長としてこの点に悩み、ITA総会で「特定の人が僅かな株で
有力紙を支配していると発言している。
また上場した場合には財務当局、証券取引所等の検査及び株主の要求等により
経理内容の公開が必要となり、巨大な販売促進費と販売価格との関係及びその使途等の
内部事情も、明確化を求められることが考えられる。事業資金等の調達も増資も難しく、
借入金が増加している。新聞社は外見は建物も立派で大企業であるが、中身は中小企業で
資本金も小さく、総売上は業界全体(約100社)で3兆円、本田技研一社で3兆円超や
パチンコ業界30兆円と比較すると零細な事業である。
http://boat.zero.ad.jp/hnw/kph/kph-61.html