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グリーンピア南紀跡地開発問題 那智勝浦町が1億7000万円の調停案受け入れ
年金保養施設「グリーンピア南紀」(和歌山県那智勝浦町、太地町)の跡地開発をめぐる
中国系リゾート開発会社「香港ボアオ」と、那智勝浦町との支払い済み賃料などの清算金問題で、
同町の臨時議会が9日午前開かれ、東京簡裁が提示した調停額1億7000万円を盛り込んだ
一般会計補正予算案が可決された。
今月30日に4回目の調停が行われ、ボアオが調停額を受け入れれば契約解除が成立する見込み。
先月30日に行われた3回目の調停で東京簡裁は、ボアオの支払い済み賃料1億3600万円から
2年分の賃料3200万円を差し引いた1億400万円の返還と、航空測量代や必要経費などを含め
1億7000万円を町が支払うよう提示していた。
契約解除に伴う清算金をめぐっては今年2月、ボアオが2億8000万円の支払いを求めて
同簡裁に調停を申し立て、3回の調停でボアオは最低2億円は譲れないと主張。
町はボアオの支払い済み賃料の返還と諸経費を見積もり、最高1億6050万円まで譲歩する
方針を同簡裁に伝えていたという。
産経新聞 2008.7.9 10:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080709/lcl0807091032002-n1.htm