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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080616-00000012-tsuka-pol
サマータイムは日本に本当に必要なのだろうか?
6月16日16時38分配信 ツカサネット新聞
福田首相は5月26日、夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム(夏時間)制度の導入について、記者団に
「やっていない日本が異例。我が国も制度を入れるべきだ」との意見が強くなってきている。特に環境の問題があり、私もサマータイムを「やってもいいのではないかと思っている」
と述べ、前向きな姿勢を示した。
しかし、日本に本当にサマータイムが必要なのだろうか? 福田首相曰く「やっていない日本が異例」と言っているが、それはいかがなものかと思う。
確かにサマータイムを取り入れている国がたくさんある。しかしながらアメリカ合衆国では、サマータイムを基本的に取り入れているが、2008年現在、ハワイ州は州全体、アリゾナ州では大半の自治体で夏時間を採用していない。ヨーロッパ各国も取り入れている国が多いが、サマータイムを反対する意見が増加しているという。
環境問題と言うのも、明るいうちに仕事をして、夜は早く寝るようになるから、結果的にエネルギー消費量を抑えるとされるというのだが、本当であろうか?
疑問である。サマータイムを取り入れるよりは、企業や学校などで就業時間を1時間早めるなどの変更を促進をしたほうが良いと思っている。
サマータイムを取り入れると、日本では色々なところで支障がでる。家庭では電化製品の時刻設定を直さないとならなくなり、企業ではシステム変更をしないとならない。企業でのシステム変更をする費用は莫大な金額になるだろう。
サマータイム導入のためになぜ企業がシステム変更の為にお金を使わなければいけないのか?もっと違うことにお金を使いたいだろう。
他の国がやってるから日本もやる発想はやめて欲しいものだ。他の国がやっていて 日本が見習わなければならない物はもっとたくさんあるのではないかと思う。
元々、他の国々の違って、時間に正確な日本人にはサマータイムは馴染むとは思えないのだが。