★阿修羅♪ > 昼休み11 > 360.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.47news.jp/CN/200806/CN2008060901000571.html
野党、廃止法案成立を要求 与党は慎重、物別れに
与野党国対委員長会談が9日午後、国会内で開かれ、民主党の山岡賢次国対委員長は、参院で可決され衆院に送付された後期高齢者医療制度(長寿医療制度)廃止法案の早期成立を求めたが、自民党の大島理森国対委員長は10日に正式回答すると表明するにとどめ、物別れに終わった。
山岡氏は同法案に関し「国民の7、8割は廃止すべきだとの考えだ」と成立させるよう主張。これに対し大島氏は「十分に審議する用意はある」と慎重に審議する姿勢を示した。
一方、大島氏は参院に送付されているこのほかの法案や条約について会期中に採決するよう要請。山岡氏は「最善の努力をする」と述べた。
道路特定財源の一般財源化をめぐる与野党協議会については、与党側が与党案を今後取りまとめる考えを示した上で再開を要請。野党側は内容をみて判断するとした。臓器移植法改正案に関しては、次期臨時国会で審議することで一致した。