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http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20080425-352472.html
問責可決でも審議続行
自民、公明両党は25日の衆参両院国対委員長会談で、税制改正法案を衆院で再議決した場合に民主党などが首相問責決議案を参院で可決しても、政府、与党としてはこれを「無視」して国会審議を続ける方針を確認した。
会談後、自民党の大島理森国対委員長は記者会見で「民主党がどう出るか分からないが、審議を粛々と進めることが国民に対する責任だ」と述べ、野党が問責決議後に審議拒否に入ったとしても与党単独で審議する考えを強調した。
政府、与党では、問責決議案には「法的な拘束力はなく、内閣総辞職や衆院の解散、総選挙をする必要はない」との認識が大勢。与党多数の衆院で内閣信任決議案を可決し、問責決議を「無力化」する対抗策も検討している。
また大島氏は、道路特定財源を10年間維持する道路整備費財源特例法改正案に関し「既に参院に送付していることや、民主党の姿勢を考えると修正は難しい」と述べた。
[2008年4月25日21時15分]
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