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http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3829697.html
植草被告、２審も懲役４ヶ月の実刑
２審も実刑でした。電車内で女子高校生に痴漢をした罪に問われた元大学院教授の植草一秀被告に対し、東京高裁は、１審と同じ懲役４ヶ月の実刑判決を言い渡しました。
元大学院教授の植草一秀被告（４７）は、午前９時１５分ごろ、緊張した面持ちで自ら乗用車を運転し、出廷しました。
植草被告は、おととし９月、電車内で女子高校生の体を触るなどしたとして都の迷惑防止条例違反の罪に問われ、１審で懲役４ヶ月の実刑判決を受け、控訴していました。裁判で植草被告は、一貫して無罪を主張していました。
１６日の判決で東京高裁は「被害者の供述の信用性は高く、犯人と誤認するような事情は認められない」として、植草被告に対し、１審と同じ懲役４ヶ月の実刑判決を言い渡しました。植草被告は判決の瞬間、じっと前を見つめていました。
「無この人間に罪を着せることは許されることではありません」（植草被告のコメント、弁護団の会見）
植草被告側は書面でコメントを発表して、上告する方針を明らかにしました。（16日11:41）
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