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日航機ニアミス事故の控訴審、管制官2人に逆転有罪判決
静岡県焼津市上空で2001年1月、日本航空機同士が異常接近(ニアミス)して乗客57人が重軽傷を負った事故で、業務上過失傷害罪に問われた国土交通省東京航空交通管制部の管制官、籾井(もみい)康子(39)、同蜂谷(はちたに)秀樹(33)両被告の控訴審判決が11日、東京高裁であった。(読売新聞)
事故の概要
2001年1月31日。午後3時55分頃に静岡県焼津市沖の駿河湾上空37000フィートで、羽田から那覇に向かっていた日本航空907便ボーイング747-400D(JA8904)と韓国の釜山から成田に向かっていた日本航空958便DC-10-40(JA8546)の2機の同僚大型旅客機(ともに当時の日本航空、現在の日本航空インターナショナル所属)がニアミスを起こし、907便は衝突回避のため急降下した。この一連の急降下で907便の乗員16名乗客411名のうち、シートベルトをしていなかったり通路を歩いていた乗員乗客のうち5名が重傷、37名が軽傷を負った(後の調査によって重軽傷者数は100名となった)。一方の958便の乗員13名乗客237名は全員無事であった。907便は羽田空港へ午後4時44分に緊急着陸した。本事件を国土交通省は航空事故に指定した。
なお、当初マスコミの報道は過熱していたが、翌月11日に発生したえひめ丸事件に世間の注目が集中したため、この事故の報道は中途半端となった。
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%88%aa%e7%a9%ba%e6%a9%9f%e9%a7%bf%e6%b2%b3%e6%b9%be%e4%b8%8a%e7%a9%ba%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%83%9f%e3%82%b9%e4%ba%8b%e6%95%85
思えば、123便のときも管制が「124便」と言っているなあ。
http://basue.org/Flash/jal123.swf
しかも、場所も駿河湾の同じところだなあ。