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http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008041101000830.html
一般財源化方針を決定 政府与党、暫定税率は維持
政府、与党は１１日、道路関連法案に関する会議を首相官邸で開き、道路特定財源の２００９年度からの一般財源化などで合意するとともに、野党との政策協議を進める方針を決めた。「政府与党決定」には、暫定税率維持や必要と判断された道路は着実に整備することも盛り込まれた。来週中に国対委員長会談で民主党など野党に提示、協議を早期に始めるよう申し入れる。
与党は協議を通じ野党の理解を取り付け、揮発油税などの暫定税率維持を図る税制改正法案の早期成立を目指す考えだ。これに対し民主党は暫定税率廃止を要求。さらに政府提出の道路整備費財源特例法改正案で今後１０年間、道路財源を維持することになっているため、今回決定と整合性が取れないとして民主党の反発が予想され、協議難航は必至だ。
会議には政府側から福田康夫首相や冬柴鉄三国土交通相ら関係閣僚と、自民、公明両党の幹部が出席。
2008/04/11 19:28 【共同通信】
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