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http://mainichi.jp/select/today/news/20080409k0000m010157000c.html
世論調査:「首相の問責可決なら解散」55%…毎日新聞
毎日新聞が5、6両日実施した全国世論調査(電話)で、福田康夫首相の問責決議案が参院で可決された場合、首相の取るべき対応を尋ねたところ、「衆院を解散し、総選挙を行うべきだ」との回答が55%で最多だった。問責決議に法的拘束力はないが、世論の過半数が民意を問うべきだとの考えを示した。
「決議に強制力はないので、何もする必要はない」は21%、「内閣を総辞職すべきだ」は19%だった。
政府・与党は、ガソリン税の暫定税率を復活させるため、租税特別措置法改正案を衆院で再可決する構え。民主党は再可決された場合、参院に首相の問責決議案を提出することを検討している。
内閣支持層は(1)「衆院解散」43%(2)「何もする必要はない」42%(3)「総辞職」10%−−の順。内閣支持層にも衆院選を求める考えが広がっている。不支持層は「衆院解散」が65%を占め、「総辞職」の22%、「何もする必要はない」の10%を大きく上回った。
支持政党別で「衆院解散」は共産支持層の83%が最も高く、民主支持層も70%。自民支持層は41%、公明支持層は55%、無党派層は53%だった。【川上克己】
毎日新聞 2008年4月9日 2時30分