★阿修羅♪ > 国際3 > 566.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: オバマ大統領就任式典に思う 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2009 年 1 月 22 日 19:44:39)
第40話「幼き樽牲!!の巻」より、」ジャギがマコをかぼつたアキの髪をつかみつつ言った言葉です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
老人のフォローで大惨事!ジャギの怒りが大爆発!!
北斗神拳の伝承者争いから落ちこぼれた男・ジャギ。彼は勝つためなら手段は問わないという信念の持ち主であり、それゆえか拳法の腕は四兄弟の中では最下位だった。自身は、「ケンシロウに劣っているわけはない」と固く信じていたが…。
ジャギ自身はラオウとトキの実力を認めていたが、末弟であるケンシロウが伝承者に決まると、怒りが爆発。ケンシロウに襲いかかるも簡単に敗北し、そのときに突かれた秘孔によって顔面は醜くねじれた。そんな過去が悲劇を生む。
ジャギの手下にぶつかった松葉杖の少年・マコとその弟・アキ。因縁をつけられるマコをアキがかばうが、見るに見兼ねた老人がアキを助けるため「本当によくできた弟なんです〃」と助け舟を出す。しかしそれがジャギの耳に入り、「兄より〜」のセリフとともにアキは連れ去られ、結果殺されてしまう。
この言葉からジャギの強烈な恨み、そして自信と裏返しになった劣等感を見て取ることができる。北斗神拳伝承者争いに敗れ、醜くなった容姿と傷の痛みによって増幅された暗い心は、幼い兄弟をも犠牲にしてしまった。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
北斗の拳語録P36.37