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1月3日20時57分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090103-00000055-jij-int
【ロンドン3日時事】昨年12月28日に行われたアフリカ西部ガーナの大統領選決選投票で、同国選管は3日、野党・国民民主会議のミルズ前副大統領(64)が得票率50.23%を得て勝利したと発表した。7日に就任の予定。新大統領の任期は4年で、汚職や失業対策などで指導力発揮が期待されている。
決選投票を争った2候補が大接戦となったため、選管は投票が行われなかった1選挙区で2日に追加投票を実施、その結果を合わせて再集計していた。第1回投票でトップだった与党・新愛国党のアクフォアド前外相(64)は得票率49.77%で、小差の逆転劇となった。
ただ、投票プロセスの不正を指摘する与党側は結果受け入れを拒否する構えを示しており、両陣営間で衝突が起きる恐れも懸念される。結果発表を前にクフォー現大統領は、与野党の支持者らに結果を尊重するよう呼び掛けた。