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次期米大統領に就任が決定しているBarak Obama氏の政権移行サイト「Change.gov」は12月1日(米国時間)、同WebサイトのコンテンツにCreative Commonsのライセンス「Creative Commons Attribution 3.0 License」を適用することを発表した。Obama氏が目指す「オープン、透明、参加型の政府」に向けた取り組みという。
Change.govは、次期大統領のObama氏と次期副大統領のJoseph Biden氏による政権移行プロジェクトの公式サイト。Creative Commons Attribution 3.0 Licenseは、最も制約が少ないライセンスとなる。
現在、同サイトの著作権の項目には、「特に記述がない場合、このサイトのコンテンツはCreative Commons Attribution 3.0 Licenseを採用する。コンテンツとは、Obama-Biden政権移行プロジェクトが掲示したすべての資料を含む。Webサイトの訪問者は、自分が提出したものに対し、このライセンスの下で非独占的、取り消し不可、ロイヤリティフリーのライセンスを提供することに合意する」という文章が掲載されている。
Creative Commonsは同日ブログにて、これを評価して、「新政権が、Web上での政府のオープン性を重視していることを示すもの」とコメントしている。
スタンフォード大ロースクール教授で、Creative Commonsの発起人でもあるLawlence Lessig氏も自身のブログでこれを評価している。
http://sourceforge.jp/magazine/08/12/02/0649248
※コメント:
これでオバマサイトの「無断コピー&ペースト」が合法的に可能となるわけだ。
凄すぎないか???!