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パレスチナ人を襲撃し負傷させ
オリーブの木々を焼き払い自分達の土地として強奪し
羊飼いを襲い、ロバを殺害し
モスクに落書きし
イスラム教徒の墓を荒らす
こんな傍若無人を日々繰り返すユダヤ人入植者達
http://jp.youtube.com/watch?v=jVaQ7kQgczc
http://www.veoh.com/videos/v16709140wX9pSeFm
Watch ユダヤ人入植者の傍若無人:『国家内国家』:ヘブロン in News Online | View More Free Videos Online at Veoh.com
Hebron flashpoint
http://edition.cnn.com/video/#/video/world/2008/11/21/wedeman.gaza.hebron.flash.cnn
Hebron settler mob caught on video clashing with IDF troops
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1039263.html
A state within a state has arisen in the territories
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1039500.html
Hebron settlers desecrate mosque
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7739433.stm
Settlers vandalise Arab graves
http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2008/10/20081026132836985762.html
Israel to probe settler threats
http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/7692983.stm
Muslim graves on the outskirts of Hebron were attacked by settlers
日本パレスチナ医療協会(JPMA)のメルマガ 11月21日号より
http://www1.ttcn.ne.jp/~jpma/
教育相などを務めた、ハト派のヨシ・サリド元クネセト議員が、
「占領地に国家内国家が出現しようとしている」と警告しています。
(11月21日Haaretz電子版)
西岸地区の入植地が治外法権化して、入植者や彼らを支援する
イスラエル右派活動家たちが本国の法律を無視、
これに対しイスラエルの軍や警察は対処できないという意味です。
ヘブロンでパレスチナ人の住宅を占拠している入植者に対し、
イスラエル最高裁が、16日、退去命令を出したのに、彼らは無視。
逆に右派活動家の応援で徹底抗戦を構え、19日から出動したイスラエル軍と
周辺のパレスチナ人に乱暴狼藉を働きました。
にもかかわらず、21日午前の段階で、軍と警察は実力行使に踏み切って
いないのです。
イスラエルが、今も西岸各地で入植地の新・増設を続けているのは、
周知の事実です。しかし、それだけではありません。
司法当局や政府が「違法」とする入植地や不法占拠のケースでさえ、
イスラエル人たちを退去させ、あるいは建物を撤去することさえできない。
かりに、執行してもすぐに入植者たちが戻ってくる。
こんな状態が続いています。
パレスチナ農民のオリーヴ収穫を妨害する入植者に対しても、
イスラエル軍部隊は、良くて傍観、場合によっては入植者に加担する現実が
報道されています。こんな状態が続く限り、外交交渉でなにが決っても、
パレスチナ問題の平和的解決、パレスチナ国家樹立はありません。
イスラエル最高裁判所は、ヘブロン市街地の住宅を占拠している
ユダヤ人入植者に、3日以内の立ち退きを命じた。
住宅は4階建てで、市内のパレスチナ人居住地域との境界にあり、
2007年3月以降、極右の入植者数十人が居住。
入植者らは、パレスチナ人の家主から購入したと主
張するが、家主は、取引は完結していないと否定していた。
入植者らが示した同住宅の「所有権を示す文書」は、
イスラエル警察により「偽造」とされた。
政府は、入植者に退去を要求。入植者の不服申し立ては、最高裁で却下された。
この日、退去命令に抗議する右派の入植者約150人が同住宅に結集。
一部は武装している。(11/16 AFP, Reuters)
ヘブロンの住宅退去命令に抵抗している極右入植者らについて、イスラエル軍
高官は「治安部隊に対するこれ以上の暴力は容赦しない」と警告した。
これに対し、入植者を擁護しているラビ・モシェ・ハガル=ラウ予備役大佐は、
強制排除にはさらなる暴力で対抗すると反発。
「もし、バラク国防相が『ベイト・ハシャローム』(入植者が占拠している
住宅)から入植者を追い出そうとするなら、
アモラル事件(*)を上回る血が流されるだろう」と述べた。
イスラエル軍は、現場周辺で、前日から入植者、支援の右翼活動家らと衝突、
兵士1人が油を顔にかけられ負傷。
右翼活動家らは、兵士に投石、軍用車のタイヤを切り裂き、
近くのパレスチナ人の建物やイスラーム教徒の墓を荒し、
モスクに「ムハンマドは豚」と落書きするなど、一晩中騒乱を続けた。
ヘブロンには、強制排除に反対する右翼活動家数百人が終結、その一部は軽機関
銃などで武装している。
バラク国防相は、何時から入植者の強制排除に乗り出すか、まだ決定していない。
* (注:アモナ事件=2006年、西岸地区のアモナで治安部隊と右翼活動家
が衝突、約300人が負傷した。)
(11/20 Jerusalem Post、11/21 Haaretz)
<参照>
西岸ヘブロンのユダヤ人入植者達の暴行:6才の少年を襲撃
http://asyura2.com/08/kokusai3/msg/373.html