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暗いニュースリンク 9/21より
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/
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(米ABCニュース http://abcnews.go.com/Politics/WireStory?id=5848102)
合衆国史上もっとも秘密が多いと言われているブッシュ政権内で、過去7年半の政権犯罪の証拠隠滅とおぼしき密かな努力が続けられている。
ディック・チェイニー副大統領の指揮により、イラク戦争前後の電子メール記録や、政権成立直後から開始された石油メジャーとの打ち合わせ記録等、大統領弾劾用件の調査対象になりうる公的資料の一部を、通常ならば国立公文書館に提出すべきなのに、副大統領側で隠匿している事実が明らかになり、市民団体CREWが大統領府記録法違反として副大統領を訴えた。
米連邦地裁判事は副大統領側に対して、法に従い任期中の全記録を保全するよう命令した。
これに対し副大統領側は、「副大統領職は行政府に含まれない」と奇妙な反論をして文書の引き渡しを拒んでいる。
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ジョージ・W・ブッシュ大統領弾劾の決議案が米国議会に提出されたことについては当時、http://gooyan.kitaguni.tv/e576463.htmlに書きました。
(ちなみに米国の弾劾裁判制度は、下院が訴追し上院が裁判する仕組みで、上院の2/3の賛成が必要とのこと。また、罷免するだけで刑罰を科すことはできないようです)
そしてこれ以前には、連邦議会にブッシュ大統領弾劾を求める決議を米国内多くの市町(3/6時点で40市町)で採択しています。
その後どうなったのか私は知らないけど、こういった証拠隠蔽が行われてるってことはまだ議事が続いてるのかな?
そしてもしかしたら、議決される可能性も少し出てきたってことかな??
ブッシュ政権がイラク侵略を正当化するために、サダム政権とアルカイダの関係や大量破壊兵器の脅威を利用すること、そしてそれがすべてウソであることをイギリス政府は(そして、おそらく世界の数多くの政府も)知っていた。
といったことが、当時の英国公式文書からも明らかになっており、そのことは以前、「イラク侵略という米英の巨悪犯罪を証明する英国政府の機密文書」(http://310inkyo.jugem.jp/?eid=751)にも書いた。
当時、日本の首相・ゴミズミも、その根拠たる大量破壊兵器に関する真偽等を調べるのではなく、とにかく「米国の行動を支持すると言える材料をできる限り持ってきてくれ」と官邸スタッフに命じたことなんかも同様に、嘘であることを承知で米国を支持したということだ!
そして、米軍がイラクやアフガンで実際何をしているかといったことも、たくさんの証拠ビデオ等添えてこれまで数え切れないぐらい自サイトで紹介してきました。
テロの仕業と世界中に報道してることの多くが米国による自作自演だったことや、米軍が現地で殺戮してる対象の多くは武器も持たず何の罪もない女性子供を含む一般住民たちだということも・・・
イラクやアフガンから帰還した米兵たちの中にも、その実態を証言し、この不当な戦争反対の声を挙げてる人たちも少なくない。
(以前紹介したビデオの中で、帰還した米兵が記者会見の席で、胸に付けた勲章をちぎって投げ捨てるシーンは印象的です)
戦争に反対するイラク帰還兵らと、ジャーナリストのアーロン・グランツによって執筆された『冬の兵士 イラク&アフガニスタン〜占領の体験』という本が、この9月16日に出版されたようです。
米軍がイラクで行ってきたことへの痛烈な歴史的批判本とのこと。
彼らが公聴会で話した時の内容と併せてhttp://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2008_Dahr_Jamail_20080916.htmlに書かれてます。
また、ジョシュア・キー元米陸軍上等兵の書いた『イラク 米軍脱走兵、真実の告発』 という本も出ています。http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2008_the_book_Joshua_Key.html
(脱走兵というと聞こえが悪いけど、不正義への加担を拒否するために、彼がなしえた唯一の選択だったということです)
同様の理由でイラク戦争従軍拒否した日本で一番よく知られてる人物としては、日系のワタダ中尉もいます。(http://310inkyo.jugem.jp/?eid=24)
そして、帰還兵みずからサイトを立ち上げ、そういった本当のことを皆に知ってもらおうとがんばっています。
→戦争に反対するイラク帰還兵のサイト
(http://ivaw.org/wintersoldier)
これらはイラク側ではなく、アメリカの実際現地で戦争を経験してきた帰還兵たちが証言していることです!
これらを読んだり見たりすれば、これまで多くのイラク人たちの証言と全く同じことを言っており、全て本当のことなんだとわかるはずです。
そういった事実・真実を、日本のメディアは全く国民に伝えず、米国政府発の嘘情報ばかり流して国民を洗脳しているのです!
(米国内でも、彼ら帰還兵らの証言は、ワシントン・ポストを除いては全ての大手メディアで報道されなかった)
またこれは、アルジャジーラの報道のようですが、イラクで米軍兵士16人が集団自殺といった情報もあるようです。
http://teanotwar.seesaa.net/article/106299394.html#more
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イラクで米軍兵士16人が自殺
2008年9月8日
アルジャジーラ原文
米軍空挺師団の第57部隊兵士16人がイラクの軍基地内で自殺を図ったと軍筋が発表。
ファールス通信社が月曜日(8日)伝えたところによると、イラクの軍関係筋は、27日前に、米軍兵士21人が、元イラク空軍基地内で自殺を図ったことを明らかにしたという。
情報源によると、21人は病院で手当てを受けたが、命を取り留めたのは5人だけで、その5人も重体だという。軍筋によると、自殺には強力な麻薬が使われた。
自殺の原因はわかっていないが、自殺した兵士達は米軍空挺師団第57部隊に属しており、この部隊は、バグダード北部でイラク人数家族----ほとんどが女性と子供だった----の虐殺に関与していたと、イラク治安職員アリ・アル=バグダディは語った。
自殺は、夕食後に兵士の宿舎で行われた。「兵士達の体は歪んでおり、5000年前のミイラのように見えた」と目撃者は言う。
イラク政府筋の推定では、2003年に米軍がイラクを侵略してから、イラクで、士官級を含む600人の米兵が自殺したという。自殺を試みた兵士の半数は実際に死んだ。
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http://310inkyo.jugem.jp/?eid=794