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http://mainichi.jp/select/world/news/20080917k0000m030053000c.html
ボリビア：南米諸国連合がモラレス政権支持
【メキシコ市・庭田学】ボリビアで続くモラレス大統領派と反大統領派の衝突による政情不安を協議するため、南米諸国連合（ＵＮＡＳＵＲ、加盟１２カ国）の緊急首脳会議が１５日、チリの首都サンティアゴで開かれた。共同声明はモラレス政権を全面的に支持し、反対派の暴力行為を強く批判。双方の対話の仲介に乗り出すことを決めた。
声明は、８月のボリビア国民投票でモラレス大統領が圧倒的多数で信任されたことを指摘したうえで、「クーデターに強く反対する。民主主義を不安定化する攻撃や虐殺を非難する」と、反対派の暴力行為を批判した。
ボリビアでは、左派のモラレス政権と裕福な地方の一部右派知事が対立。両派市民の衝突で今月１１日以降、３０人以上が死亡したとの情報もある。
- ボリビア暴動で南米諸国連合／モラレス政権を支持／野党勢力に暴力停止要求（しんぶん赤旗） gataro 2008/9/17 16:55:16
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