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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10123378606.html から転載。 2008-08-04 07:07:35 ところが実際にオバマ氏の外交政策を演説から知って、その期待は一気にしぼんでいった。 ============================================= 以下は「しんぶん赤旗記事情報/G-Search」で検索し転載。 オバマ氏外交に警戒感/欧州メディア“戦争の負担”さらに 米民主党の大統領候補となるオバマ上院議員が二十六日まで欧州を歴訪し、イラク戦争などブッシュ政権の「対テロ戦争」に反発する欧州市民の歓迎を受けました。しかし、オバマ氏が述べた外交政策の中身については、欧州メディアから、ブッシュ米政権と変わらないとして警戒する声も出ています。 独紙フィナンシャル・タイムズ・ドイチュラント二十五日付社説は、「オバマ演説はテロとの共同のたたかいを宣伝するものだった。ドイツ政府にとって、それはいっそうの関与を求められることを意味する」と指摘しました。 同紙は、オバマ氏がブッシュ政権と同様にドイツ軍のアフガニスタン増派や、激戦地への軍の展開を求めてくると分析。「(ドイツの)有権者は、オバマ氏の新しい米国が古い目標を追求するときになって、突然目覚めることになるだろう」と述べ、オバマ氏の外交政策に多くのドイツ国民は失望すると予想しました。 ドイツ政府は、アフガンに約三千四百人を派兵する一方で、激戦地には展開させず、治安と復興支援を重視するとしてきました。 南ドイツ新聞のレイマー・クリューバー氏の論評も、オバマ氏のベルリン演説がドイツ軍のアフガン増派やイラクへの支援増を求めることを示唆したことを挙げ、「オバマはドイツにとって負担となる存在だ」と警戒感を示しました。 一方、フランスのルモンド紙二十四日付社説は、オバマ氏が対イラン政策で、核保有を阻止するためには軍事的な選択肢も辞さないとしていることについて、「多くの欧州人は軍事的選択肢を非生産的だとみている」と指摘。イラン政策をめぐっても、ブッシュ政権と同じく軍事的選択肢を排除しないオバマ氏と、平和解決を主張する欧州諸国では、違いが大きいことを強調しました。 英紙インディペンデント・オン・サンデー二十七日付は社説で、「演説は希望に満ち、象徴的だったが、中身は何なのか。演説原稿だけみれば、失望を引き起こすだけの陳腐な決まり文句の寄せ集めだ」と酷評しました。 (パリ=山田芳進 ロンドン=岡崎衆史)
gataro-cloneの投稿
<ブッシュと変わらない>オバマ氏外交に警戒感/欧州メディア“戦争の負担”さらに【しんぶん赤旗】
テーマ:世界の動き
<08米大統領選挙>オバマ氏演説に20万人、ベルリン【AFPBB News/NHKニュース】のエントリーを書いたときには、ヨーロッパ諸国は歓呼してオバマ氏を迎えたに違いない。そうとしか思っていなかった。オバマ演説を聴くまでは事実、ブッシュ米政権の外交政策からの転換を期待して、欧州では歓迎色がきわめて強かった。ためにベルリンでのオバマ氏演説に20万人の大衆が押しかけたのだ。 ⇒
2008.07.30 日刊紙 6頁 国際 (全843字)