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オバマに酔払い運転で人身事故を起こすぐらいのスキャンダルが発生する以外、ゴール前、クリントンの「差し足急襲」はない。
クリントンは、運動の初期、「経験をウリ」にしていたことは、記憶に新しい。
オバマの外交無経験を盛んに突いていた。
しかし、「ブッシュ不毛の8年」にうんざりしている、アメリカ国民の「新しい」政治を求める風を読みちがえたようである。
(この場合、経験とは「古い政治」の経験になる)
彼女、および選対委員長(?)は、2月で勝負がつくと思って、三月以降の運動計画、資金計画を立てていなかった。
今彼女は、(白人)下層ブルーカラーの利益擁護者として、自分を売りこんでいる。それが、(白人)トラックの運転手や鉱山労働者(?)に受けている。
そして、あきらめぬ、疲れを知らぬファイターとしてのクリントンは、各方面から、一目おかれているようである、(しかし、好かれているという訳でない)。
しかし、「下層ファイターとして」売りは、遅すぎる。
ウエストバージニアでの「ブッチギリ」の勝利も、その後のスーバー代議員のオバマへの支持表明で、数の上でその勝利は、ほぼチャラにされてしまった。
彼女の副大統領の指名の可能性は低い。
「オバマのかみさんがいやがっている」ようだし、
ワシントンを知っているクリントン系の人たちがオバマの政治執行を妨げる可能性ありうる。(ちょうど、民間出身の妃殿下が宮中でいびられるようなものか?大統領そんな「やわ」ではないだろうけど,,)
この間、オバマはジョン・エドワードという、一月まで補選に参戦していた、大きな名前の政治家から支持表明をもらった。
白人ブルーカラー層にファンの多い政治家である。これで多少は、オバマに対する白人ブルーカラーの懐疑を除去できるのではないかとの期待があがる。
オバマは、今まで政治に見向きをしなっかた若い人たち、黒人を取りまとめ、
ブームを起こし、民主党の支持層の土俵を広げて、クリントンをリードしている。
オバマには、メディアの好意があった。
「政治業界の一角を形成」し、政治家を含めた仲間内の利益、業界利権保持に汲汲とし、毛色の違うものを無視、抹殺する日本のメディアとは異なる。
クリントン支持白人ブルーカラーは、オバマにつくのかマッケインに乗り換えるのか?
そして、まだ誰も知らない彼の実行力。
オバマが、民主党内選挙で勝ち、本選挙に駒を進めると、これらの問題に突き当たることは間違いない。
いろいろな新聞を読んで、まとめたものだから、自分のオリジナルの部分はほぼなし。
この映像、Tシャツの販売をやめるように要求しているグループとそれを販売しているバーの所有者との議論。
このキャラクターの版権元は彼を訴えるかもしれない。 アメリカの南部ってこんなものか、とおもってしまう。
http://jp.youtube.com/watch?v=93ti-26Av7o