★阿修羅♪ > 国際2 > 344.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
マイケル・ムーア監督、「華氏911」続編の制作開始 | エンタテインメント | Reuters
[ロサンゼルス 13日 ロイター] 米映画監督のマイケル・ムーア氏が、2004年に公開したドキュメンタリー作品「華氏911」の続編の制作に取り掛かっている。公開は来年春になる見通し。同映画のプロデューサーらが13日に明らかにした。
タイトルはまだ決まっていないが、配給はリバティ・メディア(LMDIA.O: 株価, 企業情報, レポート)傘下のオバーチュア・フィルムと、バイアコム(VIAb.N: 株価, 企業情報, レポート)傘下のパラマウント・バンテージが行う予定。
米ブッシュ政権を批判する内容の「華氏911」は、全米での興行収入が1億1900万ドル(約124億円)と、商業的に最も成功した政治ドキュメンタリー映画となっている。
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-31780820080514
Variety Japan | マイケル・ムーア『華氏911』の続編着手
マイケル・ムーア監督が『華氏911』の続編に着手していることが明らかになった。
前作では、2001年9月11日の米中枢同時多発テロに対するジョージ・W・ブッシュ大統領の戦いに焦点が当てられていたが、タイトル未定の続編では、イラク戦争が泥沼化し米国経済が停滞するなか、人気が急降下していくブッシュ大統領の姿が描かれることになるという。すでに製作は始まっており、2009年の公開予定だ。
製作は、オーバーチュアとパラマウント・ヴァンテージで、国内配給をオーバーチュア、海外セールスをヴァンテージが担当する。
ムーア作品の映画配給は、これまでハーヴェイ・ワインスタインが率いるミラマックスやワインスタインCo.が手がけてきた。だが今回、ムーア監督が新パートナーを選んだのは、ワインスタインCo.が配給した前作『シッコ』がヒット作にならなかったためだ。アメリカの医療制度にメスを入れた『シッコ』はアメリカ国内ではまずまずの2450万ドルという成績を上げたが、アメリカの医療という内容だけに、海外では1120万ドルにとどまった。
なお、『華氏911』の続編の海外セールスは、カンヌ映画祭のマルシェでスタートする。
http://www.varietyjapan.com/news/movie/2k1u7d000001mme5.html