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CIA長官のマイケル・ヘイデンが、―中国の台頭と、アジア、中東、アフリカ地域での急激な人口増加が、21世紀前半のアメリカの国防と外交政策を形作る―と述べたそうだ。
CIA Director China, terrorism, population shape security (4月30日 AP通信)
http://news.yahoo.com/s/ap/20080430/ap_on_go_ca_st_pe/cia_director_1;_ylt=ApIce.p_qWUU3muP_yPSN1JPzWQA
中国共産党政権が転覆されれば、中国の国防費は大幅にダウンするだろうが、それでも人口13億の中国が、資源・エネルギー問題で真っ向からアメリカの外交政策と衝突するのには違いない。
ヘイデンは、アジア、中東、アフリカ地域での急激な人口増加は資源問題を加速させ、アメリカへの入国者・移民を増加させ、特に中東・北アフリカの人口増加は、イスラム過激派の対米テロ活動を増大・活発化させるだろうという内容を述べている。
Sharp population growth over the coming decades, particularly in Asia, Africa and the Middle East, will strain resources, increase immigration and could result in an increase in violent extremism and civil unrest, he said.