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前回の予想は、当たらずとも言えども遠からずだと思っている。
予想といっても、あちこちのネット新聞(新聞と呼べるか不明だけど)、
オバマ、クリントンのサイト、そしてユーチューブを覗き見して書いているだけなので、インサイダー情報なぞない。
まず、オバマとクリントンのサイトを「のぞきみ」して思うこと、
オバマのサイトの演説に集まる聴衆は、圧倒的に若い人たちが多い、活気がある。
それに対し、クリントンは、年金生活者、白人、おばさん、おじさん、どちらかというとミニ集会(戦略的な転換のため)が中心で、熱気にいまいちかける。
前にも書いたけど、
クリントンの支持層は、ブルーカラー、ラテン系、低賃金労働者、婦人、年金生活者、オバマは、黒人、高い教育を受けた人、若者。
ある著名サイトに、オバマは、エスタブリシュメントに支持層があると読んだが、これは間違いだ。党内エスタブリシュメントと訳しても、クリントンが強い。投票自由のスーパー代議員のクリントン支持者は、いまだオバマのそれを上回っている。
スーパーチューズデー以降、オバマがクリントンの上記の支持層を食っているようだ。そして、現在、どちらか本命か判らなくなってしまっている。
本来なら、クリントン、三月上旬の大票田(350人の代議員の選出)、 ブルーカラーの多い、そしてサブプライム問題がヒットしているオハイオ、そしてテキサスで、一気に挽回を図りたいところだが、私はクリントン、失地回復不可能と予想する。
玄人筋は、「風」がやんだときオバマは伸び悩むと見ていたようだが、
風がいまだ衰えていない、ますます吹きまくっているようある。
フォローの風がこれからクリントンに吹くとは思われない。
最近の、テキサスでの、オバマ、クリントンの公開討論、クリントンは、オバマに対して、かなりアグレッシブに討論を挑んだようだが、流れをひっくり返すような展開はできなかったようである。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/americas/7258192.stm
クリントンに、諦めを見たジャーナリストもいるようだ。
蛇足だが、クリントンは、元選挙参謀(Mark Penn)やその、取り巻き連中(会社)に相当金を合法的に、言葉は悪いがむしりとられたようだ。それで二月以降の軍資金にこと欠くようになってしまった。
アメリカのGoogle.com から Clinton donation mark penn とか clinton donation と入力するするとそれについての記事群がでてくる、ただしそれらの信憑性は読み手の判断に任せる。
オバマには、小さいカンパが途切れないようだ。
最後に、五百万近いアクセスのある、
[Yes, we can]
http://youtube.com/watch?v=jjXyqcx-mYY
そして、
[Fired up, ready to go] を紹介する。
http://youtube.com/watch?v=LyJ72iZ3tW4