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(回答先: ・個人情報をハンドルネーム使用者本人の同意なく求めたり詮索する投稿を認めない 投稿者 tk 日時 2008 年 3 月 16 日 01:02:52)
投稿規制すべき問題ではないと思うが、スパイラルドラゴンさんに考え方を改めてもらいたい問題ではあるかと思う。
この掲示板に投稿したり、ブログで政治や社会に対する意見を述べたりしている人というのは、通常、よりよい社会を作りたいからそうしていると思う。
よりよい社会とはどんな社会だろうか。
人々が幸せに暮らせる社会だ。
具体的にどのような状態をもって幸せと感じるかは人それぞれかもしれない。
しかし、少なくとも、誰かが犠牲になることで別の人が幸せになるような幸せは、その基準も含め偽モノだということ、それだけは言えるのではないか。
その意味で、今の世界は真の幸せからは程遠いと言わねばなるまい。
私はこの阿修羅の投稿者や、いわゆる市民活動をしている人というのは、この現状を変え、真に幸せな社会を作りたいと思っている人たちだと思う。
それがなぜ、意見の違い、所属団体の違いあるいは所属団体をもって、それだけで相手を敵とみなし、排除しようとするかのようなことになってしまうのか。
目指すものが同じであるのなら、異なる意見が多ければ多いほど、多様な意見が反映された真に幸せな社会の構築が可能になるのではないのか。
自分の意見こそ正しい、そう思うのは大いに結構だ。
しかし、だからと言って他人の意見を潰してよいことにはならない。
ましてや、その所属団体や思想を云々することをもって潰そうとするのであれば、
人は皆平等という、真の自由のためには不可欠な条件までも愚弄するものであると言わなければならない。
言論の自由は、誰にも平等にあるものである。
言論の封殺をもって真に幸せな社会など作り得ないということを知るべきである。