★阿修羅♪ > 地域12 > 187.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
2月12日12時2分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090212-00000044-mailo-l24
鈴鹿市山本町の椿大神社(山本行恭宮司)に約1300年前から伝わる「獅子神御祈祷(ししじんごきとう)神事」の舞初め式が11日、拝殿や別宮の椿岸神社などであった。境内は、3年に一度の獅子舞神事を見ようと多くの人たちでにぎわった。
県民俗無形文化財に指定されている獅子舞は、天狗(てんぐ)の面を付けた猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)が、獅子頭をかぶった天之鈿女命(あめのうずめのみこと)を操り、国家安泰や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈る。8人で7役をこなす舞は、氏子によって伝承され、今回は天狗を椿小4年の辻佑貴君が、獅子の後舞を同2年の住田功樹君が担当した。
獅子の一行は、14日の鈴鹿市山本町を皮切りに土、日曜日を利用して四日市市や愛知県蒲郡市、名古屋市で神事舞を行い、4月12日に椿大神社の獅子堂で舞納めをする。
【大原隆】
〔三重版〕
2月12日朝刊