★阿修羅♪ > 地域12 > 181.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【2009年2月4日(水)朝刊】
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/02/04/20090204m_03.html
室蘭市内の神社や寺院で3日、「立春」の前日に当たる節分の豆まきが行われ、老若男女が一陽来復を祈願していた。
(菅原啓、竹浪恒一郎、成田真梨子)
◇ 中嶋神社
宮の森町の中嶋神社(森田邦義宮司)では、同神社節分会のメンバー約30人が裃(かみしも)姿で境内に設けられた豆まき場から「福は内、鬼は外」―。
同神社の豆は、豪華景品の交換券付きで、今年は、登別温泉のペア宿泊券はじめ、100本以上の「当たり」を用意。集まった約150人は福を求めて、空を舞う豆入りの袋に手を伸ばしていた。
◇ 満冏寺
沢町の満冏寺(飯島英徳住職)の開運節分会では、大護摩供修行が行われた。集まった約200人の老若男女が無病息災や家内安全、商売繁盛、合格祈願などを願って手を合わせた。
幸運福豆まきは、住職や総代らが威勢良く豆をまき鬼退治。おかめ、ひょっとこが現れて厄払いした。
◇ 清滝寺
天神町の天神山不動尊清滝寺(相原妙光住職)の節分祭では、地域の住民ら約400人が厄払いや豆まきに参加した。
午前11時から開始。厄払いや今年1年の無病息災を祈願した後、福豆・副銭・副菓子まきが行われた。参加者は「こっちに投げてー」とアピール。飛んでくる“福”にすっかり夢中、終始盛り上がりをみせた。