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1月19日11時0分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090119-00000016-mailo-l02
正月の縁起物を燃やして無病息災を祈る「どんと祭」が18日、青森市安方2の善知鳥(うとう)神社であり、約2万人が訪れた。
どんと祭は、正月に飾られたしめ縄や破魔矢(はまや)などを燃やし、その火に当たって一年の無病息災を祈るのが習わし。近年はダイオキシン問題や近隣住民への配慮などから、同神社ではしめ縄などの代わりに紙と木でできたたき上げ札を燃やすことにしている。参拝客らにはお神酒(みき)や餅なども振る舞われた。
青森市桜川のフリーター、蝦名幸子さん(29)は「今年も健康で幸せな1年を過ごせるようにと願った」と話していた。
【矢澤秀範】
1月19日朝刊