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1月18日21時39分配信 京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090118-00000024-kyt-l26
京都市右京区の猿田彦神社で18日、「初庚申(こうしん)祭護摩奉修」が営まれた。氏子たちが護摩壇から立ち上る白煙に今年1年の無病息災を祈った。
猿田彦神社は60日に1度回ってくる庚申(かのえさる)の日に神事を営んでいる。例年同様、初庚申(15日)に神事を営んだが、今年は、子どもたちにも参加してもらおうと、護摩奉修は初めて日曜に行った。
護摩壇は本殿前に設けられ、猿田彦大神役の氏子総代が使者役の女児を連れてはらい清めた後、点火された。宮司の厳かな祝詞が響く中、氏子たちは雨にぬれながら次々と護摩木をくべていた。