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1月2日8時40分配信 両丹日日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090102-00000001-rtn-l26
自動販売機でいろんな物が販売されるが、こんな自販機はほかにない。福知山市の北西に位置する兵庫県豊岡市には、かばんの自販機があり、市外から来る人たちの観光スポットにもなっている。
かばんの自販機が置いてあるのは市内の宵田商店街。05年3月に地元特産品のかばんを売り物にした「カバンストリート」をオープンした。専門店や修理工房のほか、違う業種の店もかばんを扱っており、空き店舗を改装したギャラリー「カバンステーション」も設けられている。
自販機はオープン当初から設置されており、当初はカバンストリートの広告塔としての役目が目的だったが、今では自販機だけでも有名になった。
自販機の中には16点のトートバッグとエコバッグが入っている。トートバッグは1500円、エコバッグは1000円で、大きさは24センチ×24センチ。市内に生息するコウノトリや城崎温泉街など様々な絵柄がデザインされている。見本も展示されており、お金を入れると、プラスチック容器の中に入ったかばんが出てくる。
同タイプのかばんは他の柄もあり、自販機にないものはカバンステーションで販売している。現在カバンストリートのほか、コウノトリの郷公園に2号機が設置され、今後JR豊岡駅に期間限定で設けることも計画されている。