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12月23日21時59分配信 京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081223-00000031-kyt-l26
京都市東山区の新熊野神社で23日、ご神木のクスノキに新しいしめ縄を掛ける「つなかけ祭」が催され、氏子や参拝者が大クスノキに触れて新年に願いを込めた。
神社境内のクスノキは樹齢約900年と推定される老木で、平安時代末期に後白河法皇が紀州熊野から移植したと伝えられる。
つなかけ祭は、幹回り約6・5メートルの巨木に、約11メートルの大しめ縄を掛け、1年の罪や汚れを払い、新年を迎える祭事として年末に開かれている。
氏子たちは本殿で清められたしめ縄を「よいしょ、よいしょ」のかけ声とともに運び、大クスノキに掛けた。神事の後、氏子や参拝者は大クスノキの周囲を回り、太い幹に触ったり、抱きついたりしながら新年の無事を祈っていた。