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12月21日20時19分配信 京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000025-kyt-l26
冬至の21日、京都市南区の東寺で、師走恒例の縁日「終(しま)い弘法」が開かれた。日曜とあって、迎春準備の住民や観光客が大勢詰めかけ、境内は年の瀬の熱気に包まれた。
京都地方気象台によると、この日の最高気温は15・1度で、平年より約4度高く、11月下旬並みの暖かさだった。
東寺の境内には、古着や骨董(こっとう)品、古本などの約1200の露店が並んだ。来年のえと「牛」の置物や漬物などの食品を売る店もあり、品定めをする客に「こうてって」「まけとくで」と威勢の良い掛け声が飛んでいた。
また、参拝の人たちは弘法大師像の前に列をつくり、順番に手を合わせて今年1年を振り返り、新しい年の幸せを祈っていた。