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http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2008/12/16/20081216m_05.html
全国の旅行関係者らの投票で決まる2008年度第22回「にっぽんの温泉100選」(観光経済新聞社主催)で、登別温泉が2位に選ばれた。昨年の4位から2ランクアップして2年ぶりの3強入りとなった。
全国の観光関連9団体が後援し、大手、中堅旅行会社や情報関連など観光の“プロ”たちが投票する。投票総数は約3万6600票。
登別温泉は936票で3年ぶりの2位に返り咲き。7種の泉質が楽しめることから「温泉のデパート」と呼ばれている、泉質の多彩さが票を集めたとみられる。
1位は1085票の草津(群馬県)が6年連続のトップ。3位は指宿(鹿児島県)、4位は由布院(大分県)、5位は黒川(熊本県)となっている。
本道の温泉地では、20位に十勝川、26位湯の川、36位阿寒湖、42位定山渓、43位洞爺湖―と続いた。
登別温泉は第16回投票で1位に輝いた実績がある。登別観光協会は「高い評価を頂き感謝している。何かと厳しい中で、来年に向けて明るいニュース」とランクアップを喜んでいる。
同じく投票で選ばれる「人気温泉旅館ホテル250選」では、登別温泉から第一滝本館、登別グランドホテル、滝乃家、旅亭花ゆら、望楼NOGUCHI登別(初)―と、湯の川と並び道内最多となる5軒が選ばれた。
(高橋紀匠)