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(回答先: 民主、白石氏を擁立へ＝千葉知事選【時事ドットコム】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 11 月 28 日 21:53:28)
選挙：知事選 民主が白石氏擁立へ 自公も検討、相乗りの可能性も ／千葉【毎日ＪＰ】
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20081129ddlk12010230000c.html
民主党県連は２８日、県議団の議員総会を開き、任期満了（来年４月４日）に伴う知事選に、関西大教授で県教育委員の白石真澄氏（５０）を擁立する方針を決めた。
１２月１日の党県連総支部長会議や白石氏との政策協定を経て推薦する予定。
自民、公明両党も白石氏の擁立を検討しており、３党相乗りの可能性も出てきた。
民主党は白石氏のほか、県内の大学教授や現職市長らを候補として、選考を進めてきた。
最終的に「知名度や地方行政、福祉に対する見識」（河野俊紀・県連幹事長）から、白石氏に決まった。
２７日には県連の長浜博行代表ら幹部が、支持母体の連合千葉幹部と会談。
県連側から「白石氏を軸に調整したい」との意向が伝えられた。
黒河悟・連合千葉会長は「今後、本人から政策などを聞き、支持するか検討したい」としている。
２８日の議員総会では異論は出なかったという。
白石氏は取材に対し、「大学の授業で精いっぱい」としているが、県連幹部には「どのような状況であろうと、出馬の意思はある」と意欲をみせているという。
白石氏は大阪府出身で、東洋大教授などを経て現職。
政府の教育再生会議委員などを務めている。
◇現職市長も有力候補として選考−−自民県連
一方、自民党県連は白石氏の他、現職市長を有力な候補として１２月中をめどに選考を進めている。
公明党県本部も白石氏の擁立を検討している。
相乗りの可能性も出てきたが、民主党県連内には「政権選択選挙を目前に、相乗りはありえない」という意見もある。
河野幹事長は「まずは政策協定が前提で、民主単独で戦うつもりでいる」としている。
次期知事選には、西尾憲一県議（５７）が１０月に立候補を表明。
現職の堂本暁子知事（７６）も出馬に意欲をみせている。
前回知事選で敗れた森田健作氏（５８）も１２月２日に千葉市内で出版記念パーティーを予定している。
共産党県委員会も１２月中の候補発表を目指している。【神足俊輔、斎藤有香】
毎日新聞 2008年11月29日 地方版
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