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http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2008/11/24/20081124m_04.html
登別まちづくり促進期成会(成田光男会長)がJR登別駅前に設置しているモニュメント「光のしずく」へのイルミネーション取り付け作業が23日行われ、同日夜から点灯を始めた。
同期成会内の「キラキラ部会」(志賀俊哉部長)が中心となり、平成12年から現在地で取り組んでいる。当初のモニュメントは球形だったが、14年からは「アイヌ神謡集」を著した地域ゆかりのアイヌ女性・知里幸恵にちなみ雨滴形にしている。
今年取り付けた発光ダイオード(LED)は、昨年と同じく4000個。雨滴形モニュメントは潮風などで傷んでいたため、塗装するなど補修を加えた。
この日の作業には同期成会のメンバーら15人が参加。大小合わせて5個あるモニュメントなどに青と白を基調としたLEDを試験点灯しながら取り付け、温泉街の玄関口を彩る作業に汗を流していた。
イルミネーションは、毎日日没から午後11時までともされ、来年2月末まで観光客らを温かく歓迎する。
(有田太一郎)